4月終わりの雨が降る。
2009年度の「
三ケ日みかん」の収穫予想量は確実に多い。現地のみかん園を巡回してみても、どの園地内のみかんの木には多量の花の蕾がついている。
2008年度の記録的な不作の反動として、2009年度は、異常なまでの「表年」になるのであろう。実験的に冬の始まりに今回の状況を予想して早めの剪定を行った園地でも、期待した春枝(来年の結果母枝)は見当たらず、どの枝からも出るのは「蕾」だ。
これでは、今年の大量の果実は、新しい春枝ではなく去年の旧枝の光合成に頼らなくてはならない。必然的に小さなみかんの果実が大量に
生産されるという事になる。
この異常な果実を早期に摘果して
生産量を調整しなくてはならないので、ホルモン剤を少し早めに散布して殆ど落下させてしまう事が必要になる。
結果、本年度の生産量は落ちても、来年予想される異常な「裏年」に、その処理したみかんの枝から多くの夏恵だが生まれて、来年の「結果母枝」に結びつくので思い切って処理した方が賢明である。
この近年多々見られる「表年」と「裏年」の果実収量の変動の大きさには、こうした思い切った処理で対応しないと、結果、「
消費者」に対しての安定した果実の供給は出来なくなるであろう。
posted by みかんボーイズ at 13:11| 静岡

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三ヶ日みかんの販売
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